タマミジンコ(Moina macrocarpa)の乾燥休眠卵1カプセル(約250粒500匹相当)

SOLD OUT

九州水生生物研究所で研究・生産・商品化された安心の国産品です。

仕入れロット毎に孵化確認試験を行っています。

1カプセル(約250粒入り)をネコポスにてお届けします。タマミジンコの乾燥卵は2個が1粒の卵鞘に入っていますので、約500匹相当になります。

孵化率：約80％

【孵化方法】
1．小水槽やバケツなど10L程度の小容器に淡水を入れます。

2．小容器に小瓶のタマミジンコ休眠卵を入れます。

3．エアストーンを水中に吊し、卵が動かない程度の弱い通気をします。

4．水温を15～25℃程度に保ちます。

5．20℃では4日後位から孵化し始め、6日後までに殆どの卵が孵化します。

6．泳ぐ孵化幼生が見え始めたら、グリーンウォーターなどの餌料を与えます。

【保存方法】
1．休眠卵が入ったカプセルがお手元に届きましたら、カプセルごとすぐに冷蔵庫内に入れて保存して下さい。

2．冷蔵庫内では長期保存可能ですが、1年程度を目安として下さい。

3．孵化の準備ができましたら冷蔵庫から取り出して、全部或いは一部の休眠卵を孵化用水槽の中に入れます。

4．残った休眠卵は、またカプセルごと冷蔵庫内に保存できます。

なお、ミジンコの培養方法(増やし方)については里海談話会によって制作された下記の記事をご参照ください。

https://www.satoumi-shima.jp/2022/01/blog-post.html

※トップ写真の卵は1生産ロット4万粒(2mj)のものです。